2026-04-04 00:57:00
こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。
今回は、むし歯予防にとても効果的とされている「スウェーデン式歯みがき法(2+2+2+2)」についてご紹介します。
少し難しそうな名前ですが、ポイントはとてもシンプルです。
■ 2+2+2+2とは?
・1日2回歯みがきをする
・フッ素入り歯みがき剤を2cm使う
・2分以上かけて磨く
・歯みがき後2時間は飲食しない
この4つを意識することで、フッ素の効果をしっかり引き出すことができます。
■ フッ素の量の目安
年齢によって適切な量が異なります。
・6か月~2歳:950ppm(米粒程度)
・3歳~5歳:950ppm(グリーンピース程度)
・6歳以上:1450ppm(約2cm)
「思っていたより少ない(または多い)」と感じる方も多いポイントです。
■ 正しいやり方(とても大事です)
① 歯ブラシに歯みがき剤をつけ、まずは歯全体に広げます
② 2分以上かけて磨きます(途中で吐き出さないのがポイントです)
③ 磨いた後は、少量の水(約10ml)で30秒ほど軽くうがいをします
④ その後は基本的にすすがず、2時間は飲食を控えます
この「少ない水で1回だけうがいする方法(スラリー・リンス)」が、フッ素をお口の中にしっかり残すコツです。
■ なぜここまで徹底するの?
フッ素は、歯を強くし、むし歯になりにくくする大切な成分です。
ただし、すぐに洗い流してしまうと、その効果が十分に発揮されません。
少し意識を変えるだけで、歯みがきの効果は大きく変わります。
■ 最後に
私自身、テニスでも「ちょっとしたフォームの違い」で結果が変わることをよく実感しますが、歯みがきも同じで、やり方次第で予防効果が大きく変わります。
「今の歯みがきで合っているのかな?」と気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。当院では、お一人おひとりに合ったケア方法も丁寧にお伝えしています。
毎日の習慣を少し見直して、むし歯になりにくいお口づくりを一緒に目指していきましょう。