ブログ

2026-04-26 10:25:00

唾液のすごい働き

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

今回は「唾液の働き」についてお話しします。

 

普段あまり意識することはありませんが、
唾液はお口の健康を守るとても大切な役割を持っています。

 

■ むし歯を防ぐ
お口の中では、食事をすると酸が作られ、歯が溶けやすい状態になります。

 

唾液はその酸を中和し、歯を守る働きがあります。
これを「再石灰化」といい、初期のむし歯を修復する力も持っています。

 

■ 細菌の増殖を抑える
唾液には抗菌作用があり、細菌の増殖を抑えてくれます。

 

そのため、むし歯や歯周病、口臭の予防にもつながります。

 

■ お口の中を洗い流す
唾液は、お口の中の食べかすや汚れを洗い流す役割もあります。

 

これにより、細菌がとどまりにくい環境を保つことができます。

 

■ 消化を助ける
唾液には消化酵素が含まれており、食べ物の分解を助けます。

 

よく噛むことで唾液がたくさん出ると、消化にも良い影響があります。

 

■ こんな方は要注意
・口が乾きやすい
・唾液が少ないと感じる
・早食いが多い

 

こうした方は、唾液の働きが十分に活かされていない可能性があります。

 

■ 唾液を増やすポイント
・よく噛んで食べる
・こまめに水分をとる
・リラックスする時間をつくる

 

こうした習慣で、唾液の分泌を促すことができます。

 

■ 最後に
唾液は、毎日自然に分泌される“お口の守り役”です。

 

意識する機会は少ないですが、
その働きを知ることで、日々のケアの大切さがより実感できると思います。

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。