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2026-06-03 05:51:00

歯周病は「歯ぐきの病気」だけではありません

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

前回は、「歯周病は年齢のせいではなく、管理が大切な病気です」というお話をしました。

今日はその続きです。

歯周病というと、

👉 歯ぐきが腫れる病気

というイメージを持たれている方が多いかもしれません。

もちろんそれも間違いではありませんが、実は歯周病は歯ぐきだけの病気ではありません。

 

■ 本当に問題なのは「歯を支える骨」

歯は歯ぐきに刺さっているだけではなく、その下にある骨によって支えられています。

歯周病が進行すると、この骨が少しずつ溶かされてしまいます。

その結果、

・歯ぐきが下がる
・歯と歯の間が広がる
・食べ物が詰まりやすくなる
・歯が揺れる

といった症状が出てきます。

 

■ 歯ぐきから血が出るのは危険信号

歯みがきやフロスで出血すると、

「強く当たったかな?」

と思うことがあります。

しかし多くの場合は、

👉 歯ぐきに炎症がありますよ

というサインです。

健康な歯ぐきは、少し触れただけで簡単には出血しません。

 

■ 出血を放置しないでください

たまに、

「血が出るのでフロスをやめました」

という方がいらっしゃいます。

でも実は逆です。

出血している場所ほど汚れが残っていることが多いため、適切なケアが必要になります。

もちろん痛みが強かったり、出血が続いたりする場合は歯科医院で確認することが大切です。

 

■ 歯周病の最初のサインを見逃さない

歯周病は、

・出血
・口臭
・歯ぐきの腫れ

などの小さなサインから始まります。

そして痛みがないまま進行することも少なくありません。

だからこそ、

👉 「これくらい大丈夫」

と思わずに確認することが大切です。

 

■ 最後に

歯周病は、歯を失う原因の第1位です。

しかし早く気づき、しっかり管理すれば長く歯を守ることができます。

毎日の歯みがきやフロス、そして定期的なメンテナンスで、大切な歯を一緒に守っていきましょう。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。