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2026-06-05 06:31:00

歯周病は「歯が抜ける病気」ではなく「歯を支えられなくなる病気」です

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

前回は、「歯周病は痛みがなくても進行することがあります」というお話をしました。

今日はその続きです。

患者さんから、

「歯周病になると歯が抜けるんですよね?」

と聞かれることがあります。

確かに結果として歯を失うことはありますが、正確には少し違います。

 

■ 歯そのものは意外としっかりしています

歯周病で問題になるのは、歯そのものではなく、

👉 歯を支えている骨と歯ぐき

です。

どんなに立派な家でも、土台が弱くなれば傾いてしまいます。

歯も同じで、支える骨が減るとグラグラし始めます。

 

■ 歯が悪いわけではないことも

歯周病で抜歯になる歯の中には、

・むし歯がない
・大きな欠けもない

という歯もあります。

それでも支える骨がなくなってしまうと、残念ながら歯を維持することが難しくなります。

 

■ 骨は目で見えません

歯周病が怖い理由の一つは、

👉 骨が減っても見えない

ことです。

鏡を見ても分かりませんし、痛みもほとんどありません。

だから定期的なレントゲン検査や歯周病検査が大切になります。

 

■ だからこそ予防が重要です

歯周病は、

・毎日の歯みがき
・フロスや歯間ブラシ
・定期的なメンテナンス

によって進行を抑えることができます。

大切なのは、

👉 「歯を治す」より「歯を支える環境を守る」

という考え方です。

 

■ 最後に

歯は骨と歯ぐきに支えられて初めて機能します。

その土台を守ることが、長く自分の歯で食事を楽しむための秘訣です。

家も基礎が大事ですが、歯も同じですね。

これからも患者さんと一緒に、大切な歯とその土台を守っていきたいと思います。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。