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2026-06-06 05:52:00

歯周病で失った骨はどうなるの?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

前回は、「歯周病は歯を支える骨が減る病気です」というお話をしました。

すると次によくいただく質問があります。

👉 「減った骨は元に戻るんですか?」

今日はそのお話です。

 

■ 基本的には自然には戻りません

残念ながら、歯周病で失われた骨は、自然に元通りになることはほとんどありません。

そのため歯周病治療では、

「失った骨を元に戻す」

よりも、

👉 これ以上骨を失わないようにする

ことがとても重要になります。

 

■ 歯周病治療の目標

歯周病治療を行うと、

・歯ぐきの腫れが引く
・出血が減る
・歯周ポケットが浅くなる

といった改善が期待できます。

つまり、

👉 病気の進行を止める

ことが大きな目標になります。

 

■ だから早期発見が大切

骨が少し減った段階と、大きく減った段階では治療後の状態も変わってきます。

歯周病は、

・痛くない
・気づきにくい
・ゆっくり進行する

病気だからこそ、

「今は症状がないから大丈夫」

ではなく、

👉 「今の状態を確認する」

ことが大切です。

 

■ メンテナンスの意味

定期検診では、

・出血の有無
・歯周ポケット
・歯石の付着
・骨の状態

などを確認しています。

これは単なるお掃除ではなく、

👉 歯を支える骨を守るための管理

でもあるのです。

 

■ 最後に

歯周病は、歯を失う原因の第1位です。

しかし早く発見し、適切なケアとメンテナンスを続ければ、進行を抑えながら長く歯を守ることができます。

歯はもちろん大切ですが、その歯を支えている骨も同じくらい大切です。

これからも患者さんと一緒に、「歯」と「歯を支える土台」を守っていきたいと思います。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。