ブログ

2026-06-23 06:12:00

噛み合わせは本当に大事なの?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

今日は少しテーマを変えて、

👉 「噛み合わせ」

についてお話しします。

患者さんから、

「噛み合わせってそんなに大事なんですか?」

と聞かれることがあります。

実は、噛み合わせは歯の寿命に大きく関係しています。

 

■ 歯には想像以上の力がかかっています

食事をする時、奥歯には体重と同じくらい、あるいはそれ以上の力がかかることもあります。

さらに、

・歯ぎしり
・食いしばり

があると、その力は何倍にもなると言われています。

毎日その力を受け続ける歯は、本当に頑張っています。

 

■ 噛み合わせが強すぎると起こること

噛む力が一部の歯に集中すると、

・歯が欠ける
・ヒビが入る
・被せ物が外れる
・歯ぐきが下がる

といったトラブルが起こることがあります。

むし歯がなくても、力によって歯が傷むことがあるのです。

 

■ 神経を取った歯は特に注意

以前ブログでもお話ししましたが、神経を取った歯は割れやすくなります。

そこに強い噛む力が加わると、

👉 歯根破折(歯の根が割れること)

につながることもあります。

そのため定期検診では、むし歯だけでなく噛み合わせも確認しています。

 

■ 自分では気付きにくい

噛み合わせの問題は、

・痛みがない
・ゆっくり進行する

ことが多いため、ご自身では気付きにくいものです。

実際、

「歯ぎしりはしていません」

と言われる方でも、歯のすり減りを見て分かることがあります。

 

最後に

歯を守るためには、

👉 むし歯予防だけでなく、力のコントロールも大切

です。

毎日当たり前に噛めるのは、歯と歯ぐき、そして噛み合わせがうまく働いているからです。

これからも長くご自身の歯で食事を楽しめるよう、一緒にお口の健康を守っていきましょう。

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。