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2026-07-02 05:35:00

「片側ばかりで噛んでいませんか?」

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

今日は、

👉 「噛むクセ」

についてお話しします。

患者さんとお話ししていると、

「そういえば、いつも右側で噛んでいます。」

「左側の方が噛みやすいので、自然とそちらばかり使っています。」

という方が意外と多くいらっしゃいます。

実は、この「片側ばかりで噛むクセ」は、お口にさまざまな影響を与えることがあります。

 

片側だけに負担が集中します

いつも同じ側で噛んでいると、その側の歯やあごの筋肉には負担がかかりやすくなります。

一方で、反対側はあまり使われないため、噛むバランスが崩れてしまうことがあります。

長い年月をかけて、この負担の偏りが歯やあごに影響を与えることもあります。

 

片側で噛む原因は?

片側で噛むクセには、さまざまな原因があります。

例えば、

・むし歯や歯ぐきの痛みがある
・詰め物や被せ物が合っていない
・噛み合わせに違和感がある
・昔からの習慣

などです。

「クセだから」と思っていても、実は治療が必要な原因が隠れていることもあります。

 

意識するだけでも変わります

もし痛みなどがないのであれば、

「今日は反対側でも噛んでみよう」

と少し意識するだけでも違います。

もちろん無理に噛む必要はありませんが、左右バランスよく使うことが理想です。

 

定期検診ではこんなことも見ています

定期検診では、むし歯や歯周病だけでなく、

・歯のすり減り方
・噛み合わせ
・あごの動き

なども確認しています。

歯のすり減り方を見ると、「こちら側でよく噛まれていますね」と分かることもあるんですよ。

 

最後に

食事は毎日のことなので、小さなクセが積み重なると、お口にも少しずつ影響が現れます。

「いつも同じ側で噛んでいるかも」と思ったら、一度ご自身の食べ方を意識してみてください。

気になる違和感や噛みにくさがある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。

毎日のおいしい食事を、これからも長く楽しめるようお手伝いできれば幸いです。