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2026-07-03 05:34:00

歯ぎしりは寝ている間だけではありません

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

今日は、

👉 「歯ぎしり・食いしばり」

についてお話しします。

「私は歯ぎしりをしていないと思います。」

とおっしゃる患者さんは多くいらっしゃいます。

確かに、寝ている間の歯ぎしりは自分では気付きにくいものです。

しかし、実はもう一つ気を付けたいことがあります。

それが、

日中の食いしばりです。

 

集中している時に無意識に…

例えば、

・パソコンで仕事をしている時
・車を運転している時
・スマートフォンを見ている時
・重い荷物を持ち上げる時

このような場面で、無意識に上下の歯を強く噛みしめていることがあります。

ご本人は気付いていなくても、歯やあごには大きな負担がかかっています。

 

本来、歯は離れているのが自然です

何もしていない時、上下の歯は軽く触れ合っていると思われがちですが、実は違います。

リラックスしている状態では、上下の歯は1~3mmほど離れているのが正常です。

もし常に歯が触れているようなら、食いしばりのクセがあるかもしれません。

 

こんな症状はありませんか?

日中の食いしばりが続くと、

・歯が欠ける
・知覚過敏になる
・あごが疲れる
・肩や首がこる
・頬の内側に歯型がつく

などの症状が現れることがあります。

もちろん、これらすべてが食いしばりだけで起こるわけではありませんが、一つのサインになることがあります。

 

まずは「気付くこと」が大切

日中の食いしばりは、意識するだけでも改善しやすいと言われています。

仕事中や家事の合間に、

「今、歯は触れていないかな?」

と確認してみてください。

歯が触れていたら、軽く力を抜いて唇を閉じ、歯は離すように意識してみましょう。

この小さな習慣が、お口への負担を減らす第一歩になります。

 

最後に

歯は食事をする時に力を発揮するための大切な器官です。

それ以外の時間まで力が入り続けると、少しずつダメージが蓄積してしまいます。

「歯ぎしりはしていない」と思っている方も、一度日中の食いしばりを意識してみてください。

思わぬ発見があるかもしれません。

気になることがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。