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見えない「歯の根っこ」が、歯を支えています
こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。
普段、鏡で見えている歯は、実は歯のほんの一部分です。
歯ぐきの中には「歯の根っこ」があり、歯をしっかり支えています。
今日は、そんな「歯の根」についてお話しします。
歯はどのように支えられている?
歯の根は、顎の骨の中に埋まっています。
そして、歯と骨の間には「歯根膜」という組織があります。
歯根膜には、噛んだときの力を受け止めたり、噛んだ感覚を脳に伝えたりする大切な役割があります。
普段は見えない場所ですが、毎日の食事を支えてくれている重要な組織です。
歯ぐきが下がると「根」が見えてくることも
年齢や歯周病、強すぎる歯みがきなどによって歯ぐきが下がると、今まで歯ぐきに覆われていた歯の根元が見えてくることがあります。
歯の根の表面は、歯の頭の部分よりも刺激に弱いため、
「冷たいものがしみる」
「歯ブラシが当たると痛い」
といった症状が出ることがあります。
歯の根元は丁寧に磨きましょう
「歯ぐきが下がってきたから、そこは磨かないほうがいい」
と思われる方もいますが、歯の根元にもプラークは付着します。
ただし、力を入れすぎるのは禁物です。
歯ブラシを軽く持ち、毛先を歯と歯ぐきの境目にやさしく当てて磨きましょう。
歯の根を守るために
歯の根を守るためには、
・毎日の丁寧な歯みがき
・フロスや歯間ブラシの使用
・強い力で磨かない
・歯ぎしりや食いしばりへの対策
・定期的な歯科検診
などが大切です。
見えない部分だからこそ、日頃から意識してケアしていきましょう。
最後に
普段見えている歯だけでなく、その下には歯を支える大切な「根」があります。
歯を長く使うためには、歯そのものだけでなく、歯ぐきや顎の骨など、歯を支える周囲の組織を健康に保つことも重要です。
「最近、歯の根元が見えてきた気がする」
「歯ぐきが下がってきた」
「歯の根元がしみる」
そんな変化があれば、ぜひ一度ご相談ください。
歯科Uクリニックでは、見えている歯だけでなく、お口全体の健康を考えた診療を行っています。