ブログ

2026-09-16 05:52:00

詰め物・被せ物が取れるのはなぜ?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

「食事をしていたら、急に詰め物が取れました!」

歯科医院では、こんなご相談を受けることがあります。

詰め物や被せ物は、しっかり装着されているように見えても、長い年月の中で取れてしまうことがあります。

では、なぜ取れてしまうのでしょうか?

🍎 原因は「接着剤」だけではありません

詰め物や被せ物が取れると、

「接着剤が弱くなったのかな?」

と思う方も多いでしょう。

もちろん接着の状態も関係しますが、それだけではありません。

例えば、

・詰め物や被せ物の中で虫歯が進行している
・歯そのものが欠けている
・長年の使用で形が変化している
・歯ぎしりや食いしばりで強い力がかかっている
・噛み合わせが変化している

など、さまざまな原因があります。

🦷 取れたものを「そのまま戻す」だけではない

詰め物が取れたとき、

「これを持っていけば、そのまま付け直してもらえる?」

と思うかもしれません。

状態によっては再装着できることもあります。

しかし、取れた原因を確認することも非常に大切です。

例えば、詰め物の下で虫歯が進んでいれば、単純に戻すだけでは問題が解決しません。

歯が欠けている場合には、別の治療が必要になることもあります。

🚨 取れたまま放置するのはおすすめしません

「痛くないから、しばらくこのままでいいかな」

これは避けたいところです。

詰め物が取れた部分は、食べ物が詰まりやすくなったり、歯が欠けやすくなったりすることがあります。

また、状態によっては虫歯のリスクが高くなることもあります。

痛みがなくても、できるだけ早めに歯科医院で確認しましょう。

🍬 取れたときは、これだけ覚えておいてください

詰め物や被せ物が取れたら、

① 自分で無理に戻さない
② 捨てずに保管する
③ できるだけ早めに歯科医院へ

この3つを覚えておくと安心です。

特に、自分で接着剤などを使って付け直すのは避けてください。

その後の治療に影響することがあります。

😊 「取れた=失敗」ではありません

詰め物や被せ物は、毎日の食事や噛む力を受けながら使うものです。

何年も使っていれば、取れたり、壊れたりすることもあります。

大切なのは、

「なぜ取れたのか?」を確認すること。

原因を見つけることで、今後の治療やケアにつなげることができます。

歯科Uクリニックでは、詰め物や被せ物が取れた場合、その原因を確認したうえで、できるだけ歯を長く使える方法を一緒に考えていきます。

「取れたけど、痛くないし……」

と放置せず、気づいたらお気軽にご相談ください😊

詰め物が取れたときは、
「付け直す」だけでなく「原因を探す」。

これが大切です