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2026-05-14 06:55:00

歯石って、そんなに悪いもの?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

今日は「歯石」についてお話しします。

 

検診で、

 

「歯石がありますね」

 

と言われたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

でも実際、

 

「歯石って何が悪いの?」
「取らないとダメ?」

 

と思われることもあります。

 

■ 歯石とは?
歯石は、歯についたプラーク(細菌のかたまり)が硬くなったものです。

 

一度硬くなると、歯ブラシでは取れません。

 

特に、

 

・下の前歯の裏側
・上の奥歯の外側

 

には付きやすい特徴があります。

 

■ 歯石そのものより問題なのは…
実は歯石自体が直接悪さをするというより、

 

👉 “細菌がつきやすい足場になる”

 

ことが問題なんです。

 

表面がザラザラしているため、さらにプラークが付きやすくなり、

 

・歯ぐきの炎症
・歯周病
・口臭

 

につながっていきます。

 

■ 毎日磨いていても付くことがあります
「ちゃんと磨いてるのに歯石が付きます…」

 

これは珍しいことではありません。

 

歯並びや唾液の性質によって、どうしても付きやすい場所があります。

 

だからこそ、

 

👉 定期的なクリーニング

 

が大切になります。

 

■ 歯石を取るとスッキリ
歯石除去後、

 

「舌で触るとツルツル!」
「口の中が軽い感じがする!」

 

と言われる方も多いです。

 

定期的にリセットすることで、お口の環境を整えやすくなります。

 

■ 最後に
歯石は、“お口からのサイン”のひとつです。

 

放置せず、定期的にチェックとクリーニングを受けることで、歯周病予防につながります。

 

これからも、ご自身の歯を長く守っていけるよう、一緒にケアしていきましょう。

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

2026-05-13 05:50:00

神経を取った歯は“静かに悪くなる”ことがあります

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

昨日は「根管治療後の歯をどう守るか」についてお話ししました。

 

今日はその続きです。

 

神経を取った歯は、痛みを感じにくくなるため、
実は“静かに悪くなる”ことがあります。

 

■ 気づいた時には大きなトラブルに
神経がある歯は、むし歯や強い力が加わると「痛み」というサインを出してくれます。

 

ですが神経を取った歯は、そのサインが弱くなります。

 

そのため、

 

・気づかないうちにむし歯が進行していた
・被せ物の中で再感染していた
・歯にヒビが入っていた

 

というケースも少なくありません。

 

■ 特に怖い“歯のヒビ”
神経を取った歯は、長年使っているうちに少しずつ負担が蓄積します。

 

そこへ、

 

・食いしばり
・歯ぎしり
・硬いものを噛む習慣

 

などが加わると、ヒビが入ることがあります。

 

しかも小さなヒビは、自分ではほとんど気づけません。

 

■ 「噛むと違和感」はサインかも
・なんとなく噛みにくい
・少し浮く感じがする
・時々違和感がある

 

この程度でも、歯からのサインであることがあります。

 

「まだ大丈夫かな」と様子を見るうちに、大きく割れてしまうケースもあります。

 

■ 定期チェックの大切さ
神経を取った歯ほど、

 

👉 定期的なレントゲン確認
👉 被せ物のチェック
👉 噛み合わせ確認

 

が大切になります。

 

症状が出る前に変化を見つけられることも多いです。

 

■ 最後に
根管治療をした歯は、とても頑張って働いてくれています。

 

だからこそ、

 

「痛くないから大丈夫」

 

ではなく、
定期的に状態を確認しながら長く守っていくことが大切です。

 

大切な歯を少しでも長く使っていけるよう、一緒に守っていきましょう。

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

2026-05-12 07:38:00

根管治療後の歯はどう守る?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

前回は「根管治療」についてお話ししました。

 

今回は、その続きとして
「治療後の歯をどう守るか」についてお話しします。

 

根管治療をすると、痛みが落ち着き、

 

「これで終わった!」

 

と思われることも多いです。

 

ですが実は、
根管治療後の歯こそ注意が必要なんです。

 

■ 神経を取った歯は弱くなる
歯の神経には、痛みを感じるだけでなく、歯に栄養を届ける役割もあります。

 

そのため、神経を取った歯は、

 

・もろくなる
・割れやすくなる

 

傾向があります。

 

特に、食いしばりや歯ぎしりの力が加わると、大きな負担になることがあります。

 

■ “割れる”と抜歯になることも
実は、神経を取った歯で怖いのは「むし歯」だけではありません。

 

歯の根まで大きく割れてしまうと、残念ながら抜歯になるケースもあります。

 

そのため、治療後は

 

👉 被せ物
👉 噛み合わせの調整
👉 メンテナンス

 

がとても重要になります。

 

■ 痛みがないから安心ではない
神経を取った歯は、痛みを感じにくくなります。

 

そのため、

 

・むし歯
・ヒビ
・噛み合わせの問題

 

があっても気づきにくいことがあります。

 

だからこそ、定期的なチェックが大切です。

 

■ マウスピースが役立つことも
歯ぎしりや食いしばりが強い方には、ナイトガード(マウスピース)をおすすめすることがあります。

 

寝ている間の強い力から、歯を守る役割があります。

 

■ 最後に
根管治療は「歯を残すため」の大切な治療です。

 

そして治療後は、
その歯をどう長持ちさせるかが大切になります。

 

せっかく残せた歯を長く使っていけるよう、これからも一緒に守っていきましょう。

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

2026-05-11 10:19:00

歯の神経を取る治療ってどんな治療?

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

今日は「根管治療(こんかんちりょう)」についてお話しします。

 

根管治療という名前は少し難しく聞こえますが、
簡単に言うと、

 

👉 歯の中の“神経の通り道”をきれいにする治療

 

のことです。

 

むし歯が深く進行すると、歯の神経まで細菌感染が広がることがあります。

 

そのまま放置すると、

 

・強い痛み
・腫れ
・根の先に膿がたまる

 

といった症状が出ることがあります。

 

そこで行うのが根管治療です。

 

■ なぜ時間がかかるの?
「何回も通うんですね」と言われることもあります。

 

実は歯の根の中は、とても細く複雑な形をしています。

 

特に奥歯は、根が何本もあり、曲がっていることも少なくありません。

 

その細かい部分までしっかり清掃・消毒を行うため、どうしても丁寧な治療が必要になります。

 

■ 痛みがなくなった=治った?
ここはとても大事なポイントです。

 

治療途中で痛みがなくなると、

 

「もう大丈夫かな?」

 

と思ってしまうことがあります。

 

ですが、症状が落ち着いても、内部に細菌が残っていることがあります。

 

途中で治療をやめてしまうと、再発のリスクが高くなってしまいます。

 

■ 自分の歯を残すために
根管治療は、できるだけ歯を残すための大切な治療です。

 

もちろん、歯は神経を取った後の方が弱くなる傾向があります。

 

だからこそ、

 

・治療を最後までしっかり行うこと
・治療後もメンテナンスを続けること

 

がとても重要です。

 

■ 最後に
根管治療は、見えない細かい部分を扱う、とても繊細な治療です。

 

回数が必要になることもありますが、
大切な歯を守るための治療でもあります。

 

不安なことや気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

2026-05-10 05:06:00

“様子を見る”が長くなる前に、

こんにちは。歯科Uクリニック院長の梅本です。

 

前回、「痛くないから大丈夫とは限らない」というお話をしました。

 

実際に診療をしていると、

 

「もっと早く来ればよかったです…」

 

とおっしゃる患者さんは少なくありません。

 

むし歯や歯周病は、初期のうちは症状が少ないことが多く、
“様子を見る”期間が長くなりやすい病気です。

 

ですが、その間にも少しずつ進行していきます。

 

特に歯周病は、静かに進行する病気です。

 

気づいた時には、

 

・歯ぐきが下がっている
・歯が揺れている
・食べ物が詰まりやすい

 

といった状態になっていることもあります。

 

もちろん、必要以上に怖がる必要はありません。

 

ただ、早めにチェックを受けることで、

 

・小さな治療で済む
・歯を残せる可能性が高くなる
・将来的な負担を減らせる

 

という大きなメリットがあります。

 

歯は、一度大きく失うと完全に元通りにはできません。

 

だからこそ、
“悪くなってから治す”より、
“悪くならないよう守る”ことがとても大切です。

 

私自身、テニスでも「少し違和感あるな」と思った時に無理すると、あとで痛い目を見ることがあります。
歯も少し似ているかもしれませんね。

 

小さなサインのうちに対応することが、長く健康を保つコツだと思います。

 

気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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